塩の湖。その壮大な景色に圧倒される。
朝、10時半にウユニの町を出発するはずのツアーは、
やっぱり遅れて時間を過ぎた11時ごろに出発。
快晴のツアー日和。私たちのツアーグループは、5名。
基本的には6名で催行されるツアーなので、ちょっとゆったり。
アイルランド人の男の子4人グループと私。
4人は1年2ヶ月の予定で、一緒に旅をしているんだとか。
なんだか、男の子ばっかりだけど、、まぁ、歳も近いし、
みんな良い人そうなので、よかった♪
ツアーが最初に立ち寄ったのは、Cementerio de trens。
鉱山列車の倉庫(お墓)。
チリやアルゼンチンまで続くという線路の上、
古い列車が雑然と並んでいる。
その青い空の下、気持ち良さそうに並ぶ列車をしばらく眺めたら、
次は、コルチャニという小さな村へ寄ってから、
ついにウユニ塩湖に入っていく。
塩のピラミッドと呼ばれる小さな塩の山が並ぶ場所。
とにかく白い。眩しい!
そして、次は、塩のホテル『プラヤ・ブランカ』へ。
ここに宿泊することもできるんだけど、、今回は見学のみ。
現在、塩湖に建物を建てることは禁止されているから、
このホテルはかなり昔に建てられたものだとか。
ガイドのウワルドいわく、「日本人はみんなここに泊まりたがる」とか。
特に日本人、、っていうのが、不思議だけど、、
歩き方に紹介されているからかな。。
でも、きっと塩湖の中で過ごす一夜は、素敵なんだろうなぁ。
そして、どんどんと塩湖の中を進んでいき、、
次の目的地、Isra del pescado 魚の島へ。
ここで、昼食タイム。
昼食の用意ができるまで、私は島を散策。
アイルランド人の4人は15ボリの入園料を払いたくない、、
といって、島には入らずに塩湖で遊んでました。。
サボテンがいっぱい生えている島には、
簡単なトレイルがあって、丘を登って、島を一周することができる。
このサボテンたちがまたかわいい。
島の上から塩湖を見渡すと、、
360度どこを見ても真っ白。
遠くの空の下に山が小さく見えるくらい。
この不思議な景色にただただ感動。
のんびりと島を歩きながら、、その景色を存分に楽しむ。
島にあるサボテン。このサボテンはもう1000年近く生きてるんだとか。
そして、ジープのそばに戻ると、、
おいしそうな食事が並んでいた。
待っててくれた4人と一緒にランチ♪
塩湖を眺めながら、リャマの肉を食べて、、
4人と旅の話をしたりしながら、楽しいランチライム。
でも、、噂には聞いていたけど、、アイルランド人の英語は難しい。
彼らが話している内容は、、半分も聞き取れない。。
英語力低下を痛感。。。まぁ、みんなやさしいから、私にはゆっくり話してくれるけど。。
島の前には、たくさんのツアージープが並び、
あちこちから良いにおいが立ち込めている。
みんなトリック写真を撮るべく、
あちこちで、いろんな格好をしていて、、
それを見るのも、、面白い。
のんびり過ごした魚の島を出発。
塩湖の中をさらに進み、、真っ白な中、写真撮影タイム。
やっぱり、一応やっておかないとね。。
ひとしきりみんなでいろんな写真を撮ったら、
今日の最後の目的地、チュビカというところにある塩のホテルへ。
これが私たちを乗せて走るジープ。
塩のホテルは、なかなか可愛い♪
塩で出来た壁、ベッド、机、、
私の部屋には2つベッドがあるけど、私ひとり♪
それから、シャワー(10ボリ!)を浴びたり、
お茶を飲んだり、別のグループの子たちと話したり。
おいしい夕飯を食べて、4人にワインをご馳走になったりしつつ、
明日の朝の5時半起きに備えて、早めに就寝。