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~旅たび、世界へ!~

Cuencaへの長い道のり。。

BañosからCuencaへの道のりにも美しい景色が待っていた。

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BañosからCuencaまでは約8時間の長いバス旅。

 

 

 


朝早くに出よう!と朝6時ごろに目を覚ますものの、、
昨日の夕方から干してあった洗濯物がまだ乾いていない・・・。
結局、午前中いっぱい洗濯物を乾かして、宿を出たのは昼過ぎ。

バスターミナルへは歩いて向かう。
Cuenca行きのバスは一日3本くらいしかないので、まずはRiobambaまで行き、そこでバスを乗り継いでCuencaに向かうことに。。
Riobambaまでは約2時間、2ドル。
うとうとと眠っていたら、「リオバンバ!」という呼び声で目を覚まし、、
そのままバスを降りると、、そこは道端。。
バスターミナルに行ってくれるのかと思ったら、、ターミナルから3ブロックほど手前の街道で下ろされてしまった。。

仕方がないのでリオバンバのバスターミナルへ向かって歩く。
そのターミナルの目の前にケンタッキー。
ちょうどお腹が空いていた私。
ひさびさにジャンキーだけど、おいしいバーガーを食べて、、元気を取り戻して、バスターミナルへ。

ここリオバンバで1泊して、明日Cuencaに向かってもよかったんだけど、、
なんとなく、移動したくなっていたので、3時半発のバスでCuencaへ向かうことに。
料金は6ドル、所要時間は6時間。夜の9時にはCuencaに着けるはず。

が、、、このバス、、ものすごく遅くて、、マイペース。。
ガソリンスタンドに止まったと思ったら、何の説明もなく、
運転手と助手はその隣の店で食事を食べている。。
何も聞かされてない乗客は、みんなバスの中で待機してるっていうのに。
せめて、「○分とまる」とか言ってくれれば、いいのに。。

これには、エクアドル人の乗客もご立腹。
一体どうなってんだ!さっさといこうよ!と、、バス内で文句の声が上がる上がる。。
私も狭いバスに座りっぱなしで、、いくら景色がきれいだっつっても、、
さすがに疲れてきて、、なんだかイライラ。。
近くの席のおばちゃんたちと、「ひどいね~」と文句を言い合う。

そんなこんなで、すっごく怠惰な怠惰なバスは、
予定時間を大幅に遅れて、夜10時にCuencaに到着。。

景色はきれいだったけど、、バス旅としては、ひどかった。。

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こんなに停車中のバスに放置されたのははじめて。
バスの旅って、走ってるときはいいんだけど、、
とまってるときって、ただただ窮屈で辛いんだよね。。
窓から風が入ってくる、、とか、前に進んでるって感覚って、結構大事。

くたくたになってCuencaに到着して、、市バス、、と思ったけど、、
市バスは10時で終了。。。なんの因果か、、もうちょっと早く予定通り到着してれば、、
と思わずにはいられず、、なんだか、ますます乗ってきたバスを恨めしく思いつつ、、
仕方がないので、タクシー(2ドル)でホテルへ。。

ホテルは必要最低限だけど、清潔。
う~んと体を伸ばして、、ぐっすり。。

そうしてはじまったCuencaでの日々。
楽しいことが待ってるといいな♪