エクアドルとも今日でお別れ。
クエンカ最後の日、久しぶりにネット屋にいって、
次の行き先Vilcabambaについて、いろいろと調べてみるも、、
良さそうといえば、良さそうなんだけど、、いまいち惹かれない。。
そして、、ついでに覗いたペルー北部、、これまたかなり面白そう!
、、ということで、エクアドルはここCuencaで終わり。
一気に移動して、ペルーに行っちゃうことにしました!!
結局、エクアドルには24日間の滞在。
やっぱり、一番よかったのはOtavaloかな。
でも、今までで一番嫌な感じで「チーナ!」と言われた国かも。。
IbarraやOtavaloまでは言われなかったんだけど、、
Quitoでもそんなにひどくなかったんだけど、、
Cuencaはひどかった。
ちょっとカチンと来るような嘲笑まじりの言い草とか、
明らかに東洋人を馬鹿にしてるってのがわかる感じの人が多くって、
たまたま運が悪かったのかもしれないけど、、結構プチプチっときてました。
もちろん、、Cuencaでもいい人もいっぱいいたし、仲良くなった人もいたから、
一概にその場所、国の人がどうこうってわけじゃないと思うんだけど、、
でも、久々にちょっと嫌だな、、と思ってしまいました。
別に気にしなきゃいいんだろうけど、、、
そこまでは気にしてないけど、、でも、軽いストレスはたまる。
なんていうか、、悪意すら感じられる言い方をする人がいて、
そういう人に出会うと、がっかり。。怒りを通り越して悲しくなる。
だいたいなんでチーナなのか??ちょっと考えてみた。
おなじ「China!」でも、、その種類はいろいろ。
まず一番多いのは、とりあえず毛色の変わった平面的な顔かたちをした東洋人は、
みんなチーナ(男性はチーノ)、つまり中国人だと思っている。
もしくは、日本人も韓国人もみんな中国人の親戚みたいなもんだと思っている。
ただの好奇心で言っているだけのことが多いので、
悪意も感じられず、、「はいはい」と適当に流せる。
元気があれば、「違うよ、日本人だよ。」と訂正する。
この要因として考えられるのは、、
そもそも、多くの中国の人たちが中南米でお店やレストランを開いているので、
中国人を見かけたり、実際に接触する機会も多い。
それに、中国映画は日本映画や韓国映画より、ずっと昔から人気があって有名。
だから、画面に出てくる東洋系の顔つき=中国人という構図がある、、とか?
そして、、たまにいるのが明らかに蔑視してるだろ??っていう人たち。
まぁ、、多かれ少なかれ、蔑視する気持ちがあるんだとは思うんです。
東洋人を下に見るっていう感覚なのかな??よくわかんないけど、、そういうのがあると思われるのは事実。
その上、中国人のまじめすぎるほどの商売っぷりに、ねたみや敵対心もあるとか。。
とはいえ、、何人だから、どうのこうの、っていうのは、やっぱり良くない。