丘の上にあるBonfim教会の窓からは、街並みが見渡せる。
今日も晴れ間が覗いたので、ちょっとお出かけ。
バスに乗って、Bonfim教会へ観光に行くことに。
晴れたとはいえ、まだぱらぱらと通り雨が降って、
バスを待っている間も強い日差しの合間に雨。
本当に変わりやすい天気。。
ボンフィン教会まではバスで30分ほど。
降りる場所が不安になってきたので、
隣の人に「ここもうボンフィン教会のそば？」と尋ねていると、
ちゃんと降りる場所の近くになったら、教えてくれました。
無事、たどり着いた教会は、小高い丘の上。
海と街並みが見渡せる気持ちのいい場所にあって、
風が吹きぬけるととっても爽やか。
このボンフィン教会は、「奇蹟の教会」とも呼ばれる教会。
小さいながらも、荘厳な祭壇。
その祭壇のすぐ隣にある部屋には、
ここに祈りを捧げて、病気が治ったという人たちからの、
たくさんのお礼の手紙が飾られていて、
感謝の気持ちを込めたマネキンの手や足が天井から吊るされている。
そんな教会の脇の通路からは、
青い空と丘のしたにひろがる街並みが見える。
大きな観光バスがやってきて、
ブラジル国内観光客の団体が立ち寄ったりして、
周りには特に何もないけれど、人は絶えず訪れている。
教会の前には、フィタとよばれるリボンを持って、
観光客に声をかけ続ける人たちもいっぱい。
そんなたくさんのフィタ売りの人を気にしなければ、
この教会前の広場は、風が吹きぬけてとても気持ちがいい。
そんなボンフィン教会から、またセントロへ戻り、
宿でしばらくゆっくりしたら、夜にまたお出かけ。
友達が太鼓のバンドと一緒に踊る、というので、
それを観に行ってみることに。
その太鼓バンドのかっこよさに釘付け。
みんなすっごく楽しそうにまるで踊るように太鼓を敲いて、
かっこいいリズムに私もうきうき。
街中を練り歩いて、ジェズス広場のステージ前でも披露して、
周りには観光客や地元のひとがいっぱい。
太鼓バンドの後ろをついて、ダンスのチームが踊り、
そのあとをまねするように、みんなが踊ってついていく。
<p
うーん、すごい！楽しい！
私も最後までついて回って、大満喫♪
なかなか充実の一日でした。
