Mirador(展望台)から、昼間眺めた地上絵をもう一度。
フライトから帰ったあと、宿の朝食をいただいて、
それから町を少し歩いて、のんびり休憩。。
お昼すぎ、近くの定食屋でミラネサ。
大きなスープとこのプレート。ボリューム満点。
このミラネサの下には大盛りごはんとフライドポテトも。。
毎回、ペルーの食事はボリューム満点で嬉しいんだけど、、
1枚のお皿に山盛りに盛られているので、、食べづらい。。
お腹もいっぱいになったところで、次は明日のバス探し。
最後までArequipaとCusco迷ったけど、、結局Cusco行きのチケットを購入。
でも、、Nascaからのバスはどこもかなり高い。。
長時間移動になるから、、ってこともあるけど、、
北部のバスはもっと安かった気がする。。
それから、バスに乗ってMirador(展望台)へ。
Ica行きのバスに乗って、隣合わせたおばちゃんと話をしながら、
景色を楽しみながら、Miradorまで約20分。
1ソルを払って、その階段を登っていくと、、
今朝、空から眺めた地上絵の「手」と「木」が見て取れた。
「手」
「木」
近くで見て、その大きさを改めて実感。
そして、この展望台からの景色もとっても素敵。
気持ちの良い風を感じながら、のんびりその景色を楽しむ。
今日からはじまった、20代最後の1年。
私はこれまでも、今も、きっとこれからも幸せだと、自信を持って、言うことができる、、
そんな気持ちで迎えられた今日の一日、
旅をはじめて、2度目の誕生日。
なんて幸せものなんだろう。
大切な人たち、友達も家族も近くにはいないけれど、
遠くから「おめでとう」のメッセージをくれる。
1人で迎えた誕生日だからこそ、そういう気持ちが心にしみる。
展望台でひとり、傾き沈み行く太陽の光と気持ちの良い風、
そして、最高の景色を眺めながら、、
今自分がこうしていることへの感謝の気持ちがいっぱい沸いてくる。
そんな素敵な時間を展望台で過ごしたら、
次は歩いて、Natural Miradorへ。
展望台からみていたときは、そんなに遠く感じなかったのに、、
いざ、歩いてみると結構遠い。。
大きな一本道をのんびり歩くこと20分。
Natural Miradorへ続く砂利道に到着。
Natural Miradorは、大きな砂山。
誰もいないその山をの登っていくと、、
目の前には、素晴らしい景色が広がっていた。
地上絵をみてとることはできなかったけれど、、
360°どこを見ても、感嘆のため息。
今朝は、雲ひとつない青空が広がっていたのだけど、
午後になってから、少しずつ雲が空に広がってきていて、、
空の青と雲の白は、いつ見ても、やっぱり本当に心打たれる。
日も暮れかかって、少しずつ変化していく空の色を眺めながら、
でも、、日が暮れてしまう前にバスをつかまえなければ、、と、
夕日を背にもと来た車道までもどっていく。
それから、バスが通るたびに合図するも、、なかなか止まってもらえず、、
「やばい、、暗くなる前に乗らないと危ないって聞いたんだけど、、」
と、少し不安になりつつ、、駄目元でまた人差し指を掲げると、、
4台目にして、やっとSoyuzのバスが止まってくれた。
行きと同じく2ソルを払って、Nascaの町へ。
帰り道に冷えたビールを喉に流し込んで、、
充実した一日も終わり。
明日は一日、のんびり仕事でもして、
夜行バスでCuscoに向かいます。