真っ白な砂漠が広がる中にあらわれる青い池。
昨日は、長時間移動の疲れからか、うっかりお昼寝してしまい、、
午後に参加しようとしていたツアーに間に合わず。。
まぁ、申し込みもしてなかったからよかったけど。。。
で、今日は昨日の休息のおかげですっかり元気!
張り切って、朝からツアーの申し込みをしにいって、
午後のレンソイス砂丘ツアーに参加することに。
午後2時、時間ぴったりに宿まで迎えにきた車に乗り込み、いざ出発。
車は四駆の車の後ろ、トラックの荷台に椅子をつけたようなもの。
走り出すとすぐに川に差し掛かり、
一旦、みんな車から降りて、車と一緒に渡し舟に。
ツアーの参加者は全員ブラジル人。
さすが、7月はブラジルの冬(?)休みということもあって、
あちこち、ブラジル人国内旅行者がいっぱい。
みんな、家族や友達、カップルで来ていて、
車が砂の道をポンポン跳ねながら進んでいくと、
テンションあがりまくって、写真とったり、大笑いしたり、、とおおはしゃぎ。
そんな様子をみてるだけでも、かなり楽しい。笑
車は1時間ほど悪路を走りぬけて、砂丘に到着。
ここからは砂漠を徒歩で歩きまわる。
ビーチサンダルを車に残して、ガイドのお兄ちゃんに従って出発。
真っ白な砂漠の砂の粒は、きらきらと透明に近い白色。
細かい砂の粒子は、足を離した途端に足跡が崩れるくらいサラサラ。
サラサラの砂の上、坂道を歩くと、普段つかわない筋肉がひきつる。。苦笑
陽射しは強くて、砂の照り返しも強いけど、
さすが砂漠だけあって、ベタベタする感じはなくって、
風も意外と強くて、とっても気持ち良い。
風に吹かれて波打つ、砂丘の砂地。
気持ちよく歩いたところで、ひとつ目の池に到着。
15分ほど、ここで泳いだりして良いよ、と言われたので、
着込んでいた水着になると、すぐに池へ!!
水は、心地よく冷たくて、とっても気持ちがいい!
ひとしきり泳いだり、お風呂みたいに水につかったり。
砂丘に囲まれた池で泳ぐ感覚。なんか不思議。
気持ちよく泳いだら、また次の池へ向けて出発。
のんびり、ゆっくり、ゆるやかな砂丘を登ったり降りたり。
きれいなエメラルドグリーンの池、ラグーナ・エズメラルダ。
ここでは、特に泳いだりしなかったけど、
眼下に広がるきれいな緑色は、不思議で素敵。
また少し進んでいくと、緑がいっぱいに広がる景色が見えてきたりして、
見渡すたびに広がる素敵な景色。楽しい砂丘歩き。
ガイドのお兄ちゃんは、あちこちで景色を見て立ち止まる私を、
ちゃんと待ってくれて、ゆっくりのポルトガル語でいろいろ説明してくれる。
お兄ちゃんのポルトガル語を必死で聞きながら、
歩くこと20分ちょっとくらい、次の池が見えてきた。
ラグーナ・アズール(青の池)と呼ばれるその池は、
本当にきれいな青色。白の砂丘に青が映える。
もちろん、張り切って水に入って、泳ぎまわる。
ここも人がいっぱいいるけれど、、それに負けず広い池。
遠くまで泳いでいって、ひとりのんびり池水浴を満喫♪
超愛用していた元マイ・カメラGR-Dをペルーのワカチナにて、
砂丘のサンドバギー&サンドボードツアーで壊してしまっているわたし。泣。。。
今回は、ボニートでGetした水中対応の防水ケースでばっちりガード!
水の中にも持っていけるから、とっても便利♪
小さい砂粒が風に乗って、カメラを壊してしまうので、
砂丘では、しっかりカメラをガードすることを強くおすすめします!
カメラを持ったまま池でぷかぷか。
この池も水が澄んでいて、とってもきれい♪
ここでは、30分ほどの自由時間があったので、
砂丘に上がって、のんびり贅沢な日焼けを楽しんだりもして、
充分に満喫したら、また次の池に向けて出発!
次は最後の池。ラグーナ・ペイシェ(魚の池)。