私、この町の雰囲気も好きかも。ハトは苦手だけど。。
Bogotaに寄ってから南に下ろうか、、Bogotaを飛ばして、
Salentoから近いCaliに行ってしまおうか、、
直前まで決めずにいたんだけど、、やっぱりBogotaは見ておきたい。
ということで、SalentoからArmeniaでバスを乗り継いで、
夜8時すぎのバスに乗車して、Bogotaへと向かいました。
山を下って、山を登るので、ArmeniaからBogotaへは約8時間の道のり。
地図上で見ると、ArmeniaからCaliもBogotaも同じくらいの距離に見えるのに、
Caliへは4時間、Bogotaへはその倍かかってしまう。
少し小さめのバスだけど、冷房もトイレもついてる快適なバスで、
夜中まで映画をがんがん流しながら、どんどんとカーブを曲がって登ったり、下ったり。
それでも必死に寝ようと試みて、どうにか寝れたかな?と思ったら、
早朝4時すぎにはBogotaのバスターミナルに着いていた。
SalentoにはATMがなかったので、手持ちのお金に余裕はない。
タクシーを使うとセントロまで10,000はかかってしまう。。
ということで、6時ごろに動き出すバスを待って、しばらく休憩。
ロンプラを読んで、これからのルートを考えてみたり、
軽く朝ごはんを食べてみたり。
ようやく動き出したバス(1,200ペソ)に乗って、目的の宿があるエリアへ。
といっても、、もちろん降りる場所が自分でわかるはずもなく、、、
隣に座っていたおばさんに教えてもらい、どうにか下車。
「ここはとっても危険だから、次の大きな通りまでいって、そこから歩きなさい」って。
言われたとおり、歩きつつ、何度も人に道を確認しつつ、、
重いバックパックを背負って歩いていく。
宿を見つけたときにはもうへとへと。。
朝8時近くに無事宿に入って、しばらく休憩。。
それからやっぱり昼過ぎまで寝て、、のんびり町へ。
お金を降ろして、アイスを食べながら、ぶらぶら。
コロニアル調の町並みには、スーツを着た男性もたくさん。
久しぶりにこんなにスーツを着た人を見たかも。
陽射しは強いけど、風は冷たく、ちょっと歩くのには良い感じ。
スーパーで夕飯の買い物をして、宿に戻って、
宿にいた人たちと話をしたり、宿にあった小説『白夜行』を読んだりしつつ、
夕飯を作って、ビールと一緒にいただいて、、今日は早めの就寝。
明日はいろいろMuseoめぐりでもしてみようかな♪
大きな町だけど、私は結構好きです。
というか、、どの町でも、私結構好きなんだと思う。
当たり前だけど、どの町にも良い人も悪い人もいて、良さも悪さもある。
それに、町の印象なんて、そのときの体調とか気分でかなり変わってくる。
だから、私はのんびりでも、ちゃんとその町の良いところを見つけたいと思う。
簡単な言葉で感想を言ってしまえる場所なんて、どこにもないはずだから、
自分なりの町の印象とか空気とか人々との出会いとかを、ちゃんと心に刻みたいな。
今の私にはそういう旅のスタイルがあってるんだよね。きっと。