おいしいコーヒーができるまで。
Manizalesからバスで30分ほどのところにあるChinchina。
ここにはコーヒー農園があって、コーヒーができるまでの工程をお勉強することができる。
ツアーはコーヒー畑、緑の中をのんびり歩きながら、工程を見学するというもの。
コーヒーの木の芽や実を見て、その選別方法を学んだり、
途中途中にある木々や花々を眺めながら、気持ち良いお散歩気分。
展望台まで歩いて、広がるコーヒー畑を眺めてみたり。
こうやって緑に囲まれた場所を歩くときは、
言葉がなくなっていくのを感じる。
木々や鳥たち、虫の声を聞いているだけで、
心がすっごく穏やかになっていく。
ガイドの女の子の話を聞きつつ、のんびりマイペースで歩いていく。
総勢7人が一緒に歩くツアーになったんだけど、、
また、のんびりひとり散歩したりもしたいなぁ~って、
それくらい緑豊かで素敵なところでした。
ツアーの最後に飲むコーヒーはまた格別。
コロンビアで作られる良いコーヒーのほとんどは輸出されてしまうので、
実際、本当においしいコーヒーをコロンビアで飲む機会は少ない。
コーヒー豆を見せてくれて説明してもらったんだけど、
良い、高いコーヒー豆は海外へ輸出され、それ以外に残ったあまり質のよくない豆が
コロンビアで飲まれるコーヒーだという。
砂糖をたっぷりいれたり、ミルクと一緒だったり、
私はブラックが好きなんだけど、「ブラック」は美味しいコーヒー豆の飲み方らしい。
この見学ツアーを終えると、こんな証書までもらえるニクい演出あり。
名前間違ってたけど。。。
そして、ここで美味しいお昼ご飯(でもちょっと高い10,000ペソ)。
Chinchinaの街からのんびりまたManizalesへ。
この道のり、バスから見る景色もとっても素敵でした。
宿に戻ると、フリーのBBQ。
チョリソーとアレパ(とうもろこしの粉で作ったトルティージャ)。
コロンビアでは宿にBBQってのが流行りなのかな?
なんにせよ、ありがたいことです。
それから、宿の人たちと一緒にお酒飲んだり、トランプしたり。
楽しい夜を過ごしたあと、明日の山登りの準備をして、就寝。