Limaには、友達との楽しい思い出がいっぱい。
Limaで泊まっていた宿は、日本人バックパッカーに有名な宿。
だけど、、日本人といる機会はほとんどなくって、、
いつもフランス人のフェデリカや出身国不明のシャロンやサラたちと過ごしていた。
日常会話から難しい話まで、ずっとスペイン語だったから、
いままでで一番スペイン語を話してたかも。。
フランス人のフェデリカは英語もスペイン語も話すけど、
私のスペイン語の勉強をかねてずっとスペイン語。
さすがフランス人。コーヒーにはうるさくて、毎朝おいしいコーヒーを淹れてくれる。
ふたりでフランスの文化や日本の文化について、
いろんなことを話して、すっごく楽しかった。
マクラメを教えてあげたり、お互いにいろんなものを交換したり、
本当にリマでの10日間、ほとんど一緒に過ごしていたといっても過言じゃない。
私のつたないスペイン語も辛抱強く聞いてくれるし、
お互い、なんとなく波長があって、息もぴったり。
無理やり連れて行った中華街は、食にうるさいフェデリカも気に入って、
毎日のように一緒に通って、おいしい中華料理に舌鼓。
ペルーでフランス人と中華街で中華料理。
なんだか、すごく不思議な感じがするけど、、
でも、とっても面白い。。
お互いの人生や旅とかあれこれについて、本当によく話をした。
国境を越えて、お互いにいろんなところを旅して、
ふたりとも現地の人とのふれあいが一番好き。
気が合わないわけがない！
それにシャロンとサラとマルコの3人。
特にシャロンとサラとはよく一緒にマクラメを編んだり、
デビルスティックやポイで遊んだり。
2人とも、出身国を聞かれると、「世界のすべての場所から来た」なんて、
なんか、不思議なことを言うんだけど、、
つまり、、国境に縛られるんじゃなくて、自由な旅人でありたい、、
ということらしい。。
そんな彼らはアルテサニアとして、マクラメを編んだり、
それ以外にもデビルスティックやポイなどなど、
大道芸（っていうのかな？）をしながら、旅をしている。
サラとはマヤ文明の話で盛り上がったり、
これまでやこれからの人生について話をしたり。
アクセサリーや服作り（直し）のアイディアを一緒に考えたり。
毎日、そんなみんなと話をしながら、笑いながら、
のんびり過ごしたLimaでの日々。
マクラメを編んだり、教えてもらったり、教えたり。
お買い上げいただいたりもしました。
毎日があっという間に過ぎていったけど、
とっても充実して、楽しい日々でした♪
またしばらくはひとりのんびり。
マイペースで進もうと思います。
