ラパスからコチャバンバへ。9時間の長いバス旅。
ラパスの宿を10時半ごろに出発。
宿からバスターミナルまで歩いて移動。
陽射しが強いと、、上り坂はなかなかハード。。
ぜぇぜぇいいながら、ターミナルにたどり着くと、
すぐにコチャバンバ行きのバスのチケットを購入。
11時に出るはずのバスは、当然、少し遅れて出発。
ラパスの町の渋滞を走り抜けて、エルアルトの方へ。
すり鉢状のラパスの町を見渡しながら、、
なかなか立派な有料道路を走り抜けていく。
途中にチェ・ゲバラの像もあったりして、
まだまだ旅のはじめ。車窓から見える景色を楽しむ。
そして、エルアルトに到着すると、、またここでもかなりの時間停車。。
30~40分停車して、やっとまた走り出す。
このバス、なかなかゆっくりした速度で、、
また「はずれ」、、って感じ。。
まぁ、、ここはボリビア、、ペルー後半から、
バスの快適さやスピードには、だいぶ慣れてきた。。
腹を括って、無事、到着するのを待つほかない。。
途中の景色はとっても素敵で、途中の小さな町では、
結構大きな市が開かれていたりして、、カラフル♪
3時間くらい走ったところで、軽食?休憩。
この頃から雲行きが怪しくなってきて、、
休憩を終えて、走り出してしばらくすると、ひょうが。。
真っ白になっていく窓の外を眺めたり、、流れてる映画を観たり。
そうこうしてると、今度は、何か事故でもあったのか、、
40分ほど、、バスが立ち往生。
バスは、微妙に雨漏れしてるし、、、動かないし、、
まぁ、、うんざり半分、、あきらめ半分。。
その後、、どうにか動き始めたバスは、、
走り出してから8時間半、ようやくコチャバンバへ。
といっても、、バスターミナルまでも渋滞に巻き込まれたり、、
途中で降りる人がいたり、、と、バスターミナルへは、まだまだ。。
渋滞しているコチャバンバの街中、、
結構、みんな良い車乗ってる。。さすが商業都市。
結局、11時すぎに出発したバスがバスターミナルに到着したのは、夜8時半ごろ。。
たっぷり9時間はかかりました。。(本来は7時間。。)
どうにか宿にたどり着いて、、夕飯を食べて、
宿の中庭でデンマーク人の男の人とスウェーデン人のおじさんと話しこむ。
久々の英語、、頭がついていかない。。。
そして、眠りに着いた、、と思ったら、
夜中の2時から、、ボリビア人の学生グループが大声で騒いで、、うんざり。。
ベッドを出て、「もういい加減にしろ!」と言いに出ようとしたら、、
別のお客さんが注意してくれて、、出る幕なし。。
結局、、眠りにつけたのは夜中3時過ぎ。。
長い、、長い、、一日でした。。。