暑い!熱い!Salvador到着。
昨日、ポルト・セグーロを夜の8時に出たバスは、
少し遅れて朝8時すぎにSalvadorのターミナルに到着。
とりあえず、セントロまで市バスで向かうべく、
セー広場行きのバスを探して、乗り込む。
が、セー広場行きではなくって、下町のメルカド・モデロあたりで、
「ここからエレベータ登って左いったら、セー広場だ」と教えられ、
重い荷物を背負って、じめじめとした雨上がりの町を歩いていく。
途中、おじさんが親切に場所を教えてくれたりもしつつ、
汗だくになりつつ、、休憩しながら、宿を目指す。
地図上で見るとそんなに遠くないんだけど、、
実際に歩くと、、坂道が多くって、結構ハード。。
休憩しながら、荷物を背負って歩くこと30分ほど。
このあたりかな?と目印の「22」を探していると、
窓から、「Casa Azulを探してるの?ここだよ」とおばあちゃん。
無事、宿にチェックインして荷物を置くと、早速シャワー。
久々の水シャワーだけど、、汗を流してさっぱり。
さっそく屋上に上って、洗濯したり、のんびり。
もうお昼近くだったので、近くのポルキロレストランに入って、
W杯を見ながら、のんびりお食事とビール。
やっぱり移動のあとのビールはうまいっ!
すっかり気分も良くなったところで、のんびり街歩きへ。
とりあえず、セントロの街中、いくつもの公園を通って、
朝、のぼってきたラセルダのエレベーターへ。
港や町を見渡せるこのあたりには、広場もあって、
気持ち良い海風が吹いて、ぼーっと眺めているだけで楽しい。
セントロのあちこちには、教会が建ち、
今はサンジョアン祭りの時期ということもあって、
あちこちにかわいいお祭りの看板が立っている。
あちこちの広場に大きなステージが設置されて、
なんだか、楽しそうな雰囲気。
お祭りはまだしばらく続きそうだから、、
じっくり楽しんでいこうかな。
セントロのコロニアルな街並みを少し離れると、
そこはすぐにファベイラとよばれるスラム街のような街並み。
華やかなセントロとは対象的な雰囲気が漂う。
これまで、ブラジルに入ってから、、
言われていたよりは治安の悪さを感じなかったけれど、
この街は、やっぱり人通りの多い道以外は結構危なそう。。
今日は日曜ということもあって、閉まってる店も多いし、
昼すぎになると、少しずつ雲が出てきて、怪しげな空模様。
街を歩いていると、あちこちから声がかかり、
サルバドールの人々、バイアーノたちのパワーに圧倒される。
まだ慣れないこの街と、移動の疲れもあって、、
適当にあしらって、ぼーっとしてきた頭のまま、
雨が降らないうちに、、と宿への道を戻っていく。
宿の前の小さな商店で食材を買い込んだら、
久々の自炊でお料理モード!
大好きなトマトパスタを作って食べて、大満足。
少し元気を取り戻して、お腹いっぱい。
ぐっすり眠れそう。。