小さな小さな小さな町、トロトロでまったり。
昨夜のバスのときから、、おかしいな？？と思っていた予感は的中。。
すっかりお腹を壊してしまった私。。
朝、、ゆっくり起きると、、とりあえず、、別の宿を探しに出かけて、、
まだ寝ていたヘンリックを起こしにいって、宿替え。
朝ごはんを食べようと外に出るも、、
レストランらしき看板はあっても、、どこもやってない。。
いろんな人に聞きまわってると、、
ホテルをやってるご夫婦がホテルでの朝食を出してくれるという。
そのホテルはとっても綺麗で快適そう。
もちろん、、50ボリと少しお高めだけど、、
バス・トイレつきでこの値段なら、納得。。
とはいえ、、宿を替えたばかりの私たちは移動できず、、
朝ごはん（12ボリ）をおいしくいただきながら、
トロトロの紹介ビデオを見せてもらったり。
ちょうど、昨夜ついたフランス人の4人組は、
バスが満席だったから、タクシーを1人100ボリも出してToroToroに向かってきたのに、、
結局、、あの大きな川を小さな車で渡ることはできず、、
途中から私たちのバスと同じバスに乗り替えて、、
どうにかここまでたどり着いたんだという。。
・・・。よかった、、多少窮屈でもがんばってバスに粘り乗って。。
それから、インフォメーションセンターへ行って、
ToroToroトレッキング～ジュラシックパーク風の作戦を練る。
かなりたくさんの見どころがあるToroToro。
渓谷や洞窟、恐竜の足跡へ向かうトレッキングコースがある。
その見どころはToroToro国立公園の中にあり、
国立公園へは20ボリの入場チケットが必要。
かつ、トレッキングに行く際は、必ずガイドを雇わなければならない。
丸1日かかるものから、半日くらいで回れるものまで様々。
点在する見どころを全部回ろうとおもったら、数日は必要。
ガイドは1日80ボリで1人～6人まで。
また、遠いところへ車を使っていくときには、
車もハイヤーしなければならない（200～300ボリ）。
いろいろと話を聞いたものの、、
今日は私の腹痛もあるし、時間も遅いので、
とりあえず、町の近くをぶらついてみることに。
ToroToroの町は、本当に小さな町。
空いているレストランを探すのも難しく、、
ホテルは何軒かあるものの、、町自体は、、本当に小さな田舎町。
インターネットもないし、、別に観る場所があるわけではない。
だけど、ここに暮らす人たちは、みんな穏やかで良い感じ。
そんな町の脇にある小道を登って、丘へ登ってみると、、
そこはもう国立公園の入り口。
といっても、、看板があるだけで、、
別に入場確認があるわけでもない。。
おばちゃんが休憩してたくらい。。
そこからToroToroの町を眺めたり、、
周囲に広がる山々を眺めたり。
のんびり、まったりとした空気が流れる場所。
ホント、いいところです。（雨さえ降らなければ・・・）
