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~旅たび、世界へ!~

『アンデスの廊下』

QuitoからBañosへの道のりは、『アンデスの廊下』と呼ばれる。

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Quitoの街を朝8時半頃出発。
南方面行きのバスターミナルへ向かう。

 

 

 


宿を出るとき、タクシーを強く勧められたものの、、
トローリバスなら、大丈夫だろう、、ということで、
とりあえず、バス乗り場へ向かう。

そうそう、このQuitoのメトロバス(トローリバス)は、
チケットをまとめ買いしておくことができない不便な仕組み。
なぜなのか、さっぱりわからないけど、、
普通の感覚で行きと帰りの2枚買ったら、、
帰りには、使えない、、といわれてしまった。
買った同じ駅ならどうか?と思って、今朝、言ってみたものの、、
やっぱり、そのとき買ったものは、もう使えないんだって。
たかが25¢、、されど、、25¢。。
なんて、融通が利かないんだ!!と軽く憤慨しつつ、、
Plaza Grande駅からC4と表示されたバスで、目的のバスターミナルへ。
バスに乗っている間、家に帰る途中というおじさんと話し込む。

この旅をしている間、ものすごくよく『人口』を聞かれる。
他の国の旅行者と話していてもそうだし、現地の人と話してもそう。

毎回、ぱっと出てこなかったのですが、、、
というか、、1億2千万を英語やスペイン語に直すとき、
単位がMiliones(Milion)に変える計算に手こずる。。
なんて、頭の弱い私。。
ちなみに、、日本の人口は約125Miliones、東京は12Miliones(23区だと8Milionesらしい)です。
参考までに。。

そんなこんなで、南方面バスターミナルに無事到着して、
すぐに出るというバスのチケットを買って、バスに乗り込む。

Baños(バーニョス)までは、約3時間のバス旅。
ここへ向かう途中の道のりは、景色が本当に素晴らしくって、
うとうとしながらも、ふと窓の外を見ると、、
壮大な山々が広がる、素敵な景色を見ることができる。

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なんだか、色がとっても濃い。
緑、緑、緑、青、白。
そして、、川の流れも見ることができる。

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3時間のバスの旅を終えて、バスターミナルに到着すると、、
とりあえず、、宿探し。
今回は、事前にこれといった宿を決められなかったので、
適当に歩いていて、見つけた宿に入ってみる。
4ドルでまぁまぁな感じだし、宿の人も親切そう。
あとでロンプラを見たら、最後の方に載ってたんだけど、、
その値段よりも安くなってる。。
それだけ宿が多くて、値段競争があるってことなのかな。
宿の部屋からも山が見渡せて、気持ちがいい。

街もそんなに大きくなくて、居心地のよさそうな感じ。

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やっぱり、私はこれくらいの大きさの町が好きだなぁ。。
大きい街も楽しいけど、、でも、やっぱり人や車が多くて、騒がしいより、
これくらいの小さな町が、のんびり落ち着ける。

山々に囲まれたこの街には、名前の通り、温泉もあって、
山を巡るトレイルもたくさんある。

とっても楽しみです♪