白と白と白が重なって、青い空にも白い雲。
Caliからミニバスで約2時間半。Popayanにやってきた。
そんなにたいした見所があるわけではない小さな町。
でも、やっぱり私はこういう小さな町って、好きです。
ゆっくりカフェで本を読んだり、公園でおじいちゃんたちと話をしたり。
久々に自炊生活じゃないので、レストラン探しをしてみたり。
・・・にしても、、
とにかく町中真っ白。白い建物だらけ。
こんなに白い町ははじめて。
セントロにある中央公園の周りは全部白。
なんだか、色が恋しくなるような。。
それでいてすっごく爽やかな、、不思議な気分。。
ここPopayanについてからというもの、、
毎日一回は雨が降ってたりして、、なんだかあまり歩きまわれなかったんだけど、、
今日は昼に雨があがってから、久々にすっきりとした青空に会えた。
せっかくなので、のんびり街歩き。
宿のすぐそばには、古い橋が架かっていて、、この近くの広場にはいつも人が集まっている。
Popayanにはきれいな教会もたくさん。
細い路地や一方通行の道ばかりが交差する小さな町なんだけど、、車は結構たくさん走っていたりして、結構活気がある。
のんびりした静かな町、、というよりは、、車も人も多くって、ごちゃごちゃしてる、、というイメージ、、、?
・・・なんだけど、、色がどこもかしこも白いからか、、嫌なゴミゴミ感はない。
なんか、どう表現していいのか、、よくわからないんだけど、、
私はちょっとした違和感を感じつつも、気に入ってしまった、、という次第です。。
またもおっちゃんたちにビールをご馳走になったりもして、、
楽しんだPopayanとも明日でお別れ。
いまだにSan Agustinへ行こうかどうしようか悩みつつ、、
明日の朝の気分で決めようと思ってます。
気の向くまま、のんびりと。
焦ったり、急いだり、そういう旅じゃないし。
自分のペースで生きたいと思います。
次はどんな世界が待ってるんだろう?