花がきれい。それだけで人は笑顔になれる。
コロンビアは、危険な国というイメージが強いのだけど、
旅をした人たちはみんな「本当に素敵な国と人々だった」といいます。
日本から見る世界と、実際に自分の目でみる世界の違いには、いつも驚かされます。
世界の国々には、貧しい国、危ない国、良い国、悪い国、とかいろんなイメージがあるけれど、
でも、実際にその場所を自分の足で歩いてみて、毎回感じ、思うのは、
世界中どこにいっても、そこには友達になれる人がたくさんいるっていうこと。
何人だとか、何語だとか、そういうものを超えて、心と心で通じ合える。
笑顔で挨拶を交わす。困っている人は助ける。「ありがとう」と伝える。
人と人とのつながりって、実はこんなにシンプルであたたかいものだったんだ。。
そして、そんなシンプルなことが、実は一番大切なことだったんだ、、って、そう思う。
世界中には、いろんな歴史や文化、問題もたくさんあって、、本当に複雑で解決できないことも多いけれど、、
こうやって世界を旅させてもらってる私にできることは、そんなシンプルであたたかいつながりを、
私自身の精一杯の誠実さではぐくんで、ひとつひとつ胸に刻んで、そして、たくさんの人に伝えていくこと。
特別なことじゃなくて、本当に簡単なこと。
だけど、私が旅をさせてもらってる感謝の気持ちをのせて、
いっぱい世界に恩返しができたらいいな。。
なんて、公園でのんびり花を眺めながら、考えたりしました。
