ついにやってきました。ボリビア最大の都市ラ・パス。
のんびり過ごしたコパカバーナ。
13時発のバスに乗って、ラ・パスを目指す。
コパカバーナにたくさんある旅行会社だと、25ボリと言われていたチケット。
セントロの脇で客寄せしているおじさんから買うと15ボリでした。
荷物をバスの屋根にくくりつけて走るバスは、
1時間ちょっとでショートカットのためのポイントへ。
ショートカットのためのポイント、、というのは、
湖を渡って、向こう岸へ行くというもの。
といっても、橋があるわけではなく、渡し舟でバスごと湖を渡るというもの。
多分、あまり重いとバスを舟に乗せられないようで、、
乗客はほとんどランチャと呼ばれる別のボート(1.5ボリ)に乗って、
向こう岸へと先に渡ることとなる。
私もバスから降りて、ランチャに乗って、湖を渡る。
バスが荷物ごと無事に渡し舟に乗っかったのを、
ランチャから確認しつつ、、お先に向こう岸へ。
いやぁ、なんとも不思議な光景です。
ぞくぞくとバスや車が渡し舟に乗って、湖を渡っていく。。
そんな光景を眺めながら、、先に岸に着いた乗客たちは、
バスが無事、渡ってくるのをのんびりと待つ。
無事に渡ってきたバスに再度乗り込み、
さらに2時間ほど、湖や山や街並みを眺めながら、
バスはラ・パスへと走っていく。
ちょうど2時間ほどでラ・パスの街並みが見えてくる。
ラ・パスの町はすり鉢状になっていて、ちょうど町に入る手前に展望台がある。
そこからは、ラ・パスの町が一望できる。
ちょうど展望台のあたりでは、気を利かせたバス運転手さんがゆっくりと走ってくれて、
みんな写真を撮ったりする。(私は電池が切れてた・・・、、無念。)
そんなあっというまの3時間の移動を終えて、
ラ・パスのバスターミナル近くへ到着。
そうそう、コパカバーナからのバスは、
セメンテリオ(墓地)近くに停まるものと、
セントロに近いバスターミナル付近に停まるものの2種類があるので、
バスのチケットを買うときには要確認。
バスターミナルの中ではなく、近くに停まったバスを降りて、
荷物を背負って、、歩こうか、、とも思ったんだけど、、
雨がちらついてきていたので、タクシー(10ボリ)で宿へ。
宿に入って少しのんびりしたら、
前に他の旅行者から進められたインド料理屋さんへ。
懐かしいインドの味を満喫して、、
おなかがはちきれんばかりにいっぱいになったら、
また宿に戻って、シャワーをして、熟睡。。
うーん、、グルメ三昧のラ・パス。楽しみです♪