ひんやりとした洞窟の中を降りるとそこには『青』の湖。
昨日は一日のんびり休養デー。
セントロにいったり、宿で他の旅行者と話をしたり、
洗濯をしたりして、過ごして、今日は青の洞窟へ。
今日は誰も青の洞窟へ行く人がいない、、
ということで、バイクタクシー往復36Rで行くことに。
やさしいバイク運転手のおじさんにヘルメットをかぶせられ、
1時間ほど、赤土の道をツーリング。
このバイクがまた気持ち良い。
風を切って、走る感覚って、いいなぁ。
1時間弱で到着すると早速ツアーへ。
ヘルメットをかぶって、いざ出発。
14人のグループは、私以外全員ブラジル人。
ガイドの人も英語があまり話せず、、
ちょっと英語が話せる人たちが私に少しずつ説明してくれながら、
ツアーは森の中を進んでいく。
10分ほど歩いて洞窟の入り口に到着。
洞窟の下までは70mほど。
石の階段を気をつけて、下りていく。
下の方に、、少しずつ湖が見えてくるものの、
ぱっと見は暗くて、すこし青かな??という感じ。
それでも少しずつ近づいていくと、
洞窟の入り口から入り込む光を受けて、
その湖の青さが見て取れるようになる。
フラッシュは駄目、ということで、
「ナイトモードのフラッシュなしにするように」とのこと。
私のヘボカメラには、「ナイトモード」なんて素敵なものはなく、、
無理やり感度を上げて、露出オーバーでがんばる。
どうしても粒子が粗くなってしまうけど、、
まぁ、仕方がない。。
とりあえず、がんばってぶれないようにカメラを構えて、
その青い湖に挑む。
その青さは、奥へいくほど濃くなって、
手前は透きとおった薄い水色。
鍾乳や石筍が広がる洞窟の中の姿、
そして、その下に青く広がる湖。
自然って、本当にすごいなぁ、、、と感嘆。。
大満足の1時間半ほどのツアー。
これで英語のガイドだったら、、もしくはポルトガル語がわかったら、、
もっともっと興味深かったんだろうなぁ。
とにかく大満足。
この青の洞窟へは、毎日数百人の人が訪れるとか。
この日も、あとからあとから、バスや車が到着。
ボニートのツアーはどれも本当に良い。
まぁ、、充分なお金も払ってるけどね。。。
普通にかなりお高めだけど、、
ここ、ボニートは本当に訪れる価値あり。
腹を括って、いっぱいアクティビティに参加すると、
本当に大満足できること間違いなし!
明日は一日のんびりして、あさってには移動かな。
大満喫のボニート滞在。
最高でした♪