Huaraz(ワラス)も山々に囲まれた素敵なところ。
離れがたかったワンチャコから、ミニバス『H』に乗り込み、
バス会社Lineaのバスターミナルへ向かう。
ちなみに、ワンチャコにはたくさんのコンビやバスが走ってますが、
それぞれルートが少しずつ違っていて、
Lineaなどバス会社のターミナルがあるところにいくのは、
『H』という表示があるバスやコンビ。
Lineaのバスターミナルで2時間ほどの待ち時間。
のんびりマクラメ編んだりしながら待って、
セキュリティチェックとなぜか母音を押して、バスへ。
さすがVIPと名前がつくだけあって、素晴らしい!!
これ、10ソルの違いで、こんなに良いバスに乗れるなんて。。
ソファー仕立ての快適な椅子に、毛布と枕まで付いてる。
その上、私は有料かと疑って(貧乏性・・・)もらわなかったんだけど、、
なんと車内食でホットドッグとコーラまで付いてた。
もらえるってんだったら、もらっとくんだった。。。あぁ、、貧乏性なうえに、小心者。。
そんな快適すぎるバスの旅を終えて、
朝7時すぎにワラスに到着。
客引きをほっといて、ロンプラの一番上に載ってた宿に電話。
宿の人の車で宿へ向かう。なかなか順調な出だし♪
着くと、早速朝食を食べて良いというのでいただくことに。
宿の屋上から見える景色がまたすごく良い!
とはいえ、、久々に朝ごはんを食べたもんだから、、
快適だったバスとはいえ、、ちょっと眠りが浅かったから、、
それから昼過ぎまでぐっすり寝てしまい、、、
お昼すぎに置きだして、のんびりワラスの町を歩いてみる。
なんだか、ワラスの町もまた、みんな人が穏やかで、
景色も良いし、すっかり気に入ってしまいました。
ルームメイト(アメリカ人)が高山病でダウンしてたので、
頼まれたフルーツを買いに市場にも寄ってみる。
昼過ぎってこともあって、もうかなり店じまいしてたけど、
民族衣装を着たおばちゃんたちがいっぱいいて、
なんだか、とっても色あざやか。
おいしそうなフルーツをいっぱい買い込んで、また宿へ。
シャワーを浴びて、昼夜兼でご飯を食べて、
宿に帰る途中の道で仕立て屋さんを見つけたので、
またやぶれたズボンを直してもらうことに。
グアテマラ仕立てのズボン、めっちゃかわいいけど、
本当に仕立てが甘くて、すぐに破れてしまう。。
決して、太ったとか、、そういうことじゃなくて。一応。
いや、、まぁ、太ったけど、、ズボン破くほどじゃないんで。。
仕立て屋さんはおばちゃんとそのお母さんがやってて、
その場で仕立ててくれるというので、店で二人といろんな話をしながら、
出来上がりを待つことに。
同じスペイン語なんだけど、各国、ちょっとずつ言い回しとかが違って、
いやぁ、、奥深い・・。というか、、難しい。。
その上、久々にドミだから、他の旅行者とは英語での会話。
英語力の低下は甚だしい上、、スペイン語もまだまだ。。
キャパオーバーです。。語学のセンスないかも、、私。。
ていうか、単なる勉強不足か・・・。
そんなまったりとした、でも素敵な一日ではじまったHuarazでの日々。
トレッキングとか、遺跡とか、いろいろ行ってみたいところがあるので、楽しみです♪