30時間を越えるバスの旅をへて、たどり着いたEl Charten。
El Bolsonを夜11時すぎに出発したバスは、
次の日の昼1時ごろ、おもむろに停車。
そして、荷物を全部ひきとって、5時に発車する別のバスを待てという。
乗り換えの話、、全然聞いてなかった。。。
まぁ、、バスで30時間ずっとっていうよりましか、、、
と、ひたすら何もないバスターミナルで待つ。。
バスターミナルには荷物を抱えた旅行者があふれ、
みんな床に座り込んで、思い思い時間つぶし。
私も本とマクラメで時間をつぶして、、
ついにやってきたバスに再度乗り込み、出発。
夜8時すぎに夕食休憩で30分停車。
この辺りの8時すぎ、9時前は、、だいたいこんな夕暮れどき。
ちなみに、今回通ったルートはRuta40と呼ばれる道。
チェ・ゲバラもここを通って旅をしたとかいう有名な道らしい。
実際、カラファテまでだったら、別のルートもあって、
そっちの方が安くて、早い、といいことづくし。
エルボルソン→エルチャルテンはこのRuta40のバスのみ(それも2日に1本)。
景色は壮大。だけど、、残念ながら、、2日目、、通路側の席だったので、、見れず。。
そして、2日目の夜も更け、バスでの車中泊2泊目。
隣近所に座ったアルゼンチン人たちと盛り上がり、、
結局、バスの電気が消えるまで、話込み、、寝たのは11時すぎ。。
そのまた翌朝、バスはついにエル・チャルテンに到着。
早朝6時。風が強い!!寒い!!!
がたがた震えながら、、風に吹き飛ばされそうになりながら、
お目当ての宿を探しまわる。。
小さい町なのに、、迷う。。
こういう町って、大きい町よりも看板とか適当。。
ま、、わかるんだけどね。。いらないって。。
でも、最初ついたときは、看板のひとつも確認したいものです。。。
どうにかたどり着いた宿は、とっても良い宿。
だけど、今日一泊のみで明日以降は予約でいっぱいだという。。
うーん、、困った。。。
とりあえず、、11時のチェックインまでの時間、
ネットをしながら過ごし、、トレッキングについて検討。。
途中、、ダウンして机につっぷして寝てたら、、
好青年美男子のお兄ちゃんが部屋に案内してくれて、、
荷物を降ろして、しばらくしたら、、町をぶらぶら。
にしても、、この景色。
あのフィッツロイが堂々と姿を見せている。
インフォメーションセンターで地図と情報を仕入れたら、
あちこち、アウトドアショップを回ってレンタルできるギアの値段を確認。
そして、、合間に宿探しも。
やっぱり、、せっかくだからキャンプがしたい!!
どうせやるなら2泊3日。
ひとりだけど、、、大丈夫かな??と不安を抱えつつ、、検討中。
どうなることやら。。。