あちこちで、思わず「わぉ!」と感嘆の街並み。
サンパウロを夜の8時に出発したバスは、
リクライニングの浅いシートであまり寝られず、、、
だけど、思ったより早く、早朝6時にはオーロ・プレットに到着。
まだ息が白いくらい寒い中、宿に向かう。
とりあえず一番近いところにある宿に着くと、、
ちょっと予想はしてたけど、、誰もいない。。。
仕方ないからしばらく待って、、、
7時過ぎには無事部屋をGet。
荷物を降ろして、さっそく町歩きへGo!
急な傾斜の歩きにくい石畳の坂を下りていくと、、
その途中には、、こんな素敵な町の景色が広がっていた!
うわぁ!と思わずため息。のきれいな街並み。
昨日は雨が降ってたみたいなんだけど、今日は快晴!
寝不足で目が重いのも忘れて、、
うきうきで町を歩いていく♪
降りたと思ったら、今度は登り。
アップダウンを繰り返しつつ、セントロへ向かうと、、
これがまたカワイイ。街並みがかわいすぎる。
カラフルなコロニアル調の建物が並んで、
小さな坂が上へ下へとあちこちに続く路地道は、
歩くのはちょっと大変だけど、すごくかわいい。
小さな山々に囲まれた、小さな町。
あちこちに教会があって、そのどれもがとっても美しい。
大都会からやってくると、この小ささがまた良い♪
セントロに続くメイン通りには、レストランやお土産物屋が並んで、
あちこちにかわいいお店があって、、
見つけてしまったミニスカートをちょっと値切って30Rsで衝動買い。
とにかくかわいい雑貨やおみやげ物屋がいっぱいで、
あちこち見て回るだけでも楽しい♪
「きょうのごはん、何にしようかしらね~?」
セントロのインフォメーションセンターで地図をもらって、
その近くにあったレストランで、ポルキロという、
はかり売り?のセルフサービスレストランでお昼ごはん。
セントロには、観光客がいっぱい。
なぜか、ブラジルの学生がいっぱい来てるみたい。
お腹もいっぱいになったので、、
セントロの広場から少し坂を降りたところにある
民芸品市を除いてみることに。
教会の前にならんだテントの下には、
このあたりで取れる鉱石を使った民芸品が並んでいる。
このオーロ・プレットの町は、かつて金鉱脈の発見により、
ブラジル各地やヨーロッパから人がつめかけ、
黄金郷として栄え、州都にもなっていた町。
金は掘りつくされてしまっているものの、
様々な鉱石が今でも掘り出されている。
石を売っているお店もあったので、
アクセサリー用にいくつかお手ごろ価格のものをお買い上げ。
それから、また町をぶらぶら歩いて、その街並みを楽しむ。
寝不足もあって、少し疲れたところで、、カフェ時間♪
かわいいチョコレートのお店で、
ダブルエスプレッソとチョコレート。
いうまでもなく幸せです。
幸せな気分でカフェを後にして、
さぁ、もう少し歩いて、今日は早めに戻ろうかな、、
と歩きだした途端、、子供たちの声。
興味深々で話しかけてきて、
「ちょっと日本語しゃべってみてよ」とか、
「ポルトガル語わかんないの??」とか、
「東京ってどう?」「飛行機できたの?」と質問攻め。。
もちろん、ポルトガル語なので、、理解するのは大変。。
ニュアンスとスペイン語を混ぜての会話。
子供たちって、ほんと、素直に好奇心旺盛で容赦ない。。苦笑
小学生くらいの子たちと、つきそいらしき大学生たち。
ブラジル人がよく「日本人」って言うときにする細目ポーズで。w
別に私は引っ張んなくても、細いですけど。
これ、おじさん、おばさんでもするし、もちろん子供もする。
悪意がまったく感じられないから、
それはそれでなんとなく面白い。。
前にあったブラジル人のおばちゃんも「日本人」っていうたんびに、
こうやって、目の端をひっぱるもんだから、もはや可愛くて。。
パワーあふれる子供たちと別れると、
また、街中をぶらぶらとお散歩して、
例のごとく、迷ったりなんかもしつつ、、
雲も結構でて来たし、眠気も襲ってきたし、、
宿に戻って、シャワーしたら、さっそく寝る準備。
明日も晴れるといいなー。